鍼(はり)とお灸

東洋医療の可能性

 

鍼(はり)・灸(きゅう)は、

中国に起源をもつ日本の伝統医学です。

6世紀頃から、幕末まで医学の主流として

人々に活用されていました。

鍼もお灸も副交感神経が活発になることで

リラックスし、眠りに誘われます。

また、血流やリンパ液の流れ改善、筋肉の緊張を緩めたり

鎮痛効果もあります。

鍼(はり)治療

巡りを促す


鍼治療は、幹部やツボに刺すことで身体のバランスを調整し、身体の機能を回復させるための治療法です。患部にあるツボに鍼を刺すことで与えられた刺激が、免疫系や自律神経系に作用するため、効果が現れるのです。さらに、血液やリンパの代謝をアップさせることにより、筋肉の緊張がほぐれるだけではなく、患部の痛みを解消してくれます。終わった後の鍼特有の重だるさが心地よく感じられます。


(はり)


鍼は金属、ステンレスの細い針を経穴(ツボ)に刺入し刺激を与えます。当院では、髪の毛くらいの鍼を用いて施術する為、ほとんど痛みはありません。


お灸治療

灯し、温める


お灸は「もぐさ」を燃焼させてツボに刺激を与え温めます。当院のお灸は、台座が付いているため、火傷することは無く、安心してご使用いただけます。「もぐさ」には、シオネールという精油成分が含まれており、鎮静・鎮痛作用を引き出します。また、血流改善や免疫力アップなどの作用もあり、副作用も低め。煙にも成分も含まれており、香りによるリラックス効果もあります。


台座灸(だいざきゅう)


現代が生み出したお灸。時代と共に形を変えてコンパクトになりました。


箱灸(はこきゅう)


中国では、伝統的な「温灸」。より広範囲をゆっくりじんわり温めます。箱の中にもぐさが入っています。


「もぐさ」とは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。ヨモギは、ヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、さまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル(葉緑素)、ミネラルが豊富で浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。

どんな症状に効くの?

頭や目の症状、首・肩・腰などの痛み、神経痛、内臓の疲れ、婦人科系の疾患などなど、原因は特定できないけれど、身体の不調が続いている。という方が近年増えています。こうした不定愁訴のほとんどは、病院では有効な治療が行えません。鍼灸治療なら、その刺激によって強制的に身体の内部の生理反応を引き出し、血流や内臓機能の改善、免疫力や自己治癒力の強化を通じて、体質そのものを変化させていくことができます。最近では、心の症状に対しても効果が高い事が分かっています。

安心して施術を受けていただけるよう心がけています。


りこねでは、事前にしっかりと問診を行い、お一人お一人の症状にあった治療内容からお灸の仕組み、針の仕組みなどをご説明させていただいてから施術を行います。小さな不安など、お気軽にスタッフにお尋ねください!鍼もお灸も副交感神経が優位になるので、リラックス効果もあります。眠気に誘われるかも!?